認知症になりやすい要因


認知症の発病率は75歳以上になると急激に高くなります。

現在の日本における認知症にかかっている人は
65歳以上の高齢者で3〜8%にもなります。
そして、この率が10%になる日も近いと言われています。

このようなことからも認知症の最大の危険因子は
「年齢」であると言えます。

認知症の中でもアルツハイマー型のタイプは
特に年齢と共に発病率が高くなることがわかっています。

ほかに、家族歴も大きく関係しています。
自分の両親どちらかが認知症をわずらっていれば、
その子供が認知症を発病する確率はは通常よりも高いとか

また親が早期に発症している場合、
その子供も早期に発症する可能性が高くなり
50歳台での発症率もかなり高くなります。

これらは遺伝因子によるものと考えられています。


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認知症の症状


認知症の症状には大きく分けると4つに分類できます。

1つ目は「知的能力の低下」です。
物忘れがひどくなる健忘の症状ですね。。
日時、場所や人がわからなくなる見当識障害です。


2つ目は「心の症状」と「行動障害」です。
夜になると興奮状態になって行動がおかしくなることです。
不眠状態や幻覚症状を起こします。
また、抑うつ状態にもなります。

なので、勝手に歩き回って徘徊したり、
暴力的になったりします。


3つ目は「日常生活の低下」です。
日常生活において基本的なこと(食事、排泄、入浴、着替えなど)が
自分ひとりではできなくなります。


4つ目は「身体障害」です。
歩行障害、嚥下障害、失禁などです。

でも、これらの症状の出方には個人差があります。


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認知症とは


一昔前までは日本では認知症のことを「痴呆」と呼んでいました。
これを2004年に「認知症」に変更しました。

認知症の意味は知能が低下した状態で、
脳の記憶や見識に障害があり、さらに人格障害などを起こす
症状を指します。

年老いたことによって記憶力が薄れる、ぼけるなどの症状とは異なり、
認知症とは、病的に脳の機能が低下し続けることのみを指しています。

頭部にケガをおったことによって知能が低下したら
それは認知症と言いますが、
判断能力が低下したことなどだけでは認知症にはなりません。


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